今回は先日行った赤穂海浜公園ACの
設営中に起きたトラブルのお話です。

我が家の幕はノルディスク　ウトガルド。

上から見れば長方形の幕体の四隅に
50cm程度のポールを立て
サイドウォールを立ち上げ
次に前後のドアパネル部分二箇所
計四ヶ所とセンターポールを立てて
適宜ガイロープを張れば設営完了。

設営時間は20分もかからないかな。

牡蠣キャン当日
空の青さも眩しい晴天のもと
鼻歌交じりに設営を開始した私。

夏は、ここはゴルフ場か？！
と言うほど芝生が青々と手入れされている
赤穂海浜公園AC。
今は冬枯れした芝生の上に
ウトガルドの幕を広げ四隅にポールを立て
ガイロープを張りペグダウンして
サイドウォールを立ち上げる。

そして、ドアパネルのジッパーを空けて
まだ立ち上がりきってない幕の中に
もぞもぞ入り込みドアパネルのポールを立ててっと！

「カラン、カラン、、、」

「うん？聞き慣れない音がしたんやけど？」

「あれ？持ってたはずのポールが落ちてるやん？？」

「げっ！組んだはずのポールが外れてるやん！！」



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ショックコード外れてるやん！！



そうなんです。

ウトガルドの重くて太い
スチール製のポールのショックコードが
外れてしまったんです。
トホホホホ、、、。

いやこのトラブルは
実は予想してたんですよねぇ、、、。

この凶器になる程の
重くて太いポールを連結する度に
「ショックコード切れるか外れるんちゃうん」って
いつも設営の時に思ってたんです。

ノルディスクのコットン幕のポールって
重くて太いスチール製の割に
スプリングとチェーンで出来た
ショックコードが、ちゃちいんですよね、、、。

で！予想はしてたものの
ポールの中のショックコードの仕組みまでは
把握しておらず、ポールの中を覗くと
外れたスプリングが見えており
これを引っ張り出さないといけないと言う事が分かり
管理塔へ行って針金を借りて
スプリングを針金に引っ掛けて
引っ張り出そうと暫し格闘！！



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あかん！引っかからん！！（汗）



こんな事してたら日が暮れると判断して
二つに分かれてしまったポールを連結させ
こう言う時のためにと用意していた
ガムテープでぐるぐる巻きにして固定。

と、まぁ、これで何とか設営して
事なきを得ました。

で、帰宅してからポールの修理を再開。



一報はショックコードのスプリングに
チェーンが繋がっており
チェーンの先端が顔を出してます。



スプリングをサルベージさせるには
ハンガーの針金が細さ強度共に最適と判断。
試行錯誤した結果1cmほど先端を曲げて
フックを作るのがベストかと。



しかし！中々スプリングを
引っ張り出すことが出来ない！！

途中、もう嫌になり
正規品を買ったんだから
代理店に修理に出そうかと
頭によぎるが年末だし
修理明けは年を越す事は
火を見るより明らか。

我が家はカウントダウンキャンプを控えているので
修理が年を越すのは絶対にNG！！

めげながら格闘する事30分。

「よっしゃ！引っかかった！！」

と、スプリングを引っ張り出そうとしますが
かなり強いテンション。これ女性だと絶対に無理だわ。

何とか引っ張り出し
スプリングが戻らないように
ハンガーの針金に引っ掛けたままにします。



画像では分かり辛いですが
チェーンを固定する部分のスプリングに
外れたチェーンの先端をぐるぐる回しこんで修理完了！！



しかしノルディスクコットン幕の
ポールの修理はハードル高いです。
あぁ、、、もうショックコードが外れるのは
二度と御免被りたいな、、、。

話はウトガルド。
私が一年半前にこの幕を購入した時は
関西ではあまり被らなかったのが
最近はとても多く見るようになりました。

私的に他の幕に触手を伸ばす気がしないほど
お気に入りの幕です。
もし、購入を検討されてる方がいらっしゃれば
ノルディスクは初期不良が多いので
安心安全の正規品がお勧めです。

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今、関西で熱く、とても親切なキャンプストアである

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