キャンプ場そこにある危機
先日、須磨アルプスまで
いつものようにトレイルランニングに向かった所。
木が根っこから倒れており山道を塞いでいました。
一週間前この山道を通った時は
こんな事はありませんでした。
恐らく台風20号、21号による大雨に加えて
ここの所の秋の長雨で山自体の保水も限界がきており
緩くなった地面が木の根っこを支えきれなくなり
倒木したと思われる。
トレイルランニングしていても
雨の影響で山道が全く無くなっていたり
いつもは無いはずの所に水が流れてたりして
山の保水量は許容範囲を超えていると感じる。
今、もし大きな地震が起きると
確実に六甲山のいたる所や
土砂災害警戒区域で土砂崩れが起こるだろう。
そこで、ふと思ったのが
キャンプ場は大丈夫なんだろうか?
当たり前だが山間部に面したキャンプ場は多い。
と言う事で関西周辺で人気のキャンプ場を
国土交通省のハザードマップと
各市町村のハザードマップを使って調べました。
以下に挙げるのが土砂災害の危険性がある
キャンプ場のハザードマップです。
もっとキャンプ場まで寄りたかったのですが
分かりやすい航空写真地図では
ここまでしか拡大出来ませんでした。
青色で囲まれた部分はキャンプ場です。
黄色で囲まれ塗りつぶされた箇所は土砂災害警戒区域。
赤色で囲まれ塗りつぶされた箇所は土砂災害特別警戒区域。
朱色で囲まれ塗りつぶされた箇所は土砂災害の危険性あり。
土砂災害警戒区域とは、、、
土砂災害が発生した場合
住民の生命または身体に危害が
生ずるおそれがあると認められる土地の区域。
土砂災害特別警戒区域とは、、、
土砂災害が発生した場合
建築物に損壊が生じ住民の生命または身体に
著しい危害が生ずるおそれがあると認められる土地の区域。
1.森のひととき
キャンプ場全体が土砂災害警戒区域です。
そして管理棟横の山が土砂災害特別警戒区域です。
2.ハイマート佐中
ハザードマップによると管理棟と一部のサイトは
土砂災害警戒区域にかかってます。
3.丹波悠悠の森
ハザードマップによると
土砂災害警戒区域が
管理棟、一部コテージ、レストラン付近までかかってますが
キャンプ場エリアは含まれてません。
4.自然の森ファミリーオートキャンプ場
キャンプ場全体が土砂災害警戒区域です。
そして一部は土砂災害特別警戒区域です。
また付近全体が土石流発生の危険性があるとされてます。
5.杜のテラス
サイトの半分程が土砂災害警戒区域に指定されており
キャンプ場全体が土石流発生の
危険性があるとされてます。
6.美山町自然文化村キャンプ場
ここは管理棟の横の山が
土砂災害特別警戒区域に指定され
管理棟は土砂災害警戒区域にかかってます。
サイト内は警戒区域外です。
6.十二坊温泉ゆららオートキャンプ場
キャンプ場を含む付近全体が土石流発生の危険性あり。
キャンプ場の直ぐ側まで土砂災害警戒区域指定。
7.まんのう公園オートキャンプ場
キャンプ場を含む付近全体が土石流発生の危険性あり。
以上、私がざっと調べた結果です。
キャンプの醍醐味は自然あふれる野外で過ごす事なので
当然、平地よりも土砂災害の危険性がはらんでるのは理解できます。
ただ、今回、関西周辺の人気キャンプ場を調べてみると
山間部であっても土砂災害の危険性の無い所も多くあり
その土地の成り立ちによる所が大きく
それが土砂災害警戒区域か
そうでないかの明暗を分けてると思われます。
また今回調べて初めて知ったのですが
上記に挙げている森のひとときは2014年の豪雨で
出入り口付近の道路が土砂崩れで埋まり
宿泊客約250人が一時孤立と言う被害に見舞われており
その後も今年、2018年の7月の大雨で
施設内に土砂流入および川の氾濫が生じ被災。
スタッフの総力を挙げた約十日間の復旧作業で営業再開している。
そして、森のひとときは被害状況、復旧状況を随時
新着情報として公表しており
被災する度に考えられるリスクを排除し続けている模様。
現に管理棟横の土砂災害特別警戒区域に指定されている
山の斜面の木々は全て伐採されている。
これは急傾斜地の土砂災害防止には有効な対策らしい。
森のひとときは我が家もリピートし続けている
スタッフのホスピタリティが篤いキャンプ場なので
懸命に復旧作業や土砂災害の防止工事をする
スタッフの顔が浮かびます。
なので上記に挙げているキャンプ場でも
同様の土砂災害防止作業が行われているかもしれないので
気になる方は問い合わせても良いのでは無いでしょうか。
今回のレポは上げるかどうか迷いました。
ただ、いたずらに恐怖心を煽ったり
キャンプ場の迷惑になったり
そのキャンプ場を好きな方々が
不快な思いをしたりするのでないかと。
私自身、ここに挙がったキャンプ場は
行ってみたい、またはリピートし続けてる
素敵なキャンプ場ばかりです。
なので土砂災害警戒区域に指定されてるからと言って
もうここへは行かないでおこうなんて思いません。
森のひとときのように宿泊客が被災しないように
スタッフ一同懸命にリスク排除に取り組み
心地よい宿泊環境を維持管理しようとしてる所もあり
それを応援する意味でも今まで通りリピートしたいと思ってます。
キャンプ場が土砂災害警戒区域に
指定されているからと言って
常時、危険なのかと言えばそれは違います。
土砂災害は大雨と密接な関係があり
ほとんどの土砂災害は
大雨による地盤の緩みにより生じてます。
なので危機意識を高めるのは
大雨の降った後暫くで良いと思います。
後は常に、ここ土砂災害警戒区域なんだと言う
危機意識を持ってるだけで良いのでは無いでしょうか。
最後に繰り返しますがこのレポートは
最近の極端な悪天候や
頻発する地震を目の当たりにすると
キャンプブームの今だからこそ
少しでも危機管理の警鐘を鳴らす事が出来て
被害に遭う方が減ればと思いアップしました。
いつものようにトレイルランニングに向かった所。
木が根っこから倒れており山道を塞いでいました。
一週間前この山道を通った時は
こんな事はありませんでした。
恐らく台風20号、21号による大雨に加えて
ここの所の秋の長雨で山自体の保水も限界がきており
緩くなった地面が木の根っこを支えきれなくなり
倒木したと思われる。
トレイルランニングしていても
雨の影響で山道が全く無くなっていたり
いつもは無いはずの所に水が流れてたりして
山の保水量は許容範囲を超えていると感じる。
今、もし大きな地震が起きると
確実に六甲山のいたる所や
土砂災害警戒区域で土砂崩れが起こるだろう。
そこで、ふと思ったのが
キャンプ場は大丈夫なんだろうか?
当たり前だが山間部に面したキャンプ場は多い。
と言う事で関西周辺で人気のキャンプ場を
国土交通省のハザードマップと
各市町村のハザードマップを使って調べました。
以下に挙げるのが土砂災害の危険性がある
キャンプ場のハザードマップです。
もっとキャンプ場まで寄りたかったのですが
分かりやすい航空写真地図では
ここまでしか拡大出来ませんでした。
青色で囲まれた部分はキャンプ場です。
黄色で囲まれ塗りつぶされた箇所は土砂災害警戒区域。
赤色で囲まれ塗りつぶされた箇所は土砂災害特別警戒区域。
朱色で囲まれ塗りつぶされた箇所は土砂災害の危険性あり。
土砂災害警戒区域とは、、、
土砂災害が発生した場合
住民の生命または身体に危害が
生ずるおそれがあると認められる土地の区域。
土砂災害特別警戒区域とは、、、
土砂災害が発生した場合
建築物に損壊が生じ住民の生命または身体に
著しい危害が生ずるおそれがあると認められる土地の区域。
1.森のひととき
キャンプ場全体が土砂災害警戒区域です。
そして管理棟横の山が土砂災害特別警戒区域です。
2.ハイマート佐中
ハザードマップによると管理棟と一部のサイトは
土砂災害警戒区域にかかってます。
3.丹波悠悠の森
ハザードマップによると
土砂災害警戒区域が
管理棟、一部コテージ、レストラン付近までかかってますが
キャンプ場エリアは含まれてません。
4.自然の森ファミリーオートキャンプ場
キャンプ場全体が土砂災害警戒区域です。
そして一部は土砂災害特別警戒区域です。
また付近全体が土石流発生の危険性があるとされてます。
5.杜のテラス
サイトの半分程が土砂災害警戒区域に指定されており
キャンプ場全体が土石流発生の
危険性があるとされてます。
6.美山町自然文化村キャンプ場
ここは管理棟の横の山が
土砂災害特別警戒区域に指定され
管理棟は土砂災害警戒区域にかかってます。
サイト内は警戒区域外です。
6.十二坊温泉ゆららオートキャンプ場
キャンプ場を含む付近全体が土石流発生の危険性あり。
キャンプ場の直ぐ側まで土砂災害警戒区域指定。
7.まんのう公園オートキャンプ場
キャンプ場を含む付近全体が土石流発生の危険性あり。
以上、私がざっと調べた結果です。
キャンプの醍醐味は自然あふれる野外で過ごす事なので
当然、平地よりも土砂災害の危険性がはらんでるのは理解できます。
ただ、今回、関西周辺の人気キャンプ場を調べてみると
山間部であっても土砂災害の危険性の無い所も多くあり
その土地の成り立ちによる所が大きく
それが土砂災害警戒区域か
そうでないかの明暗を分けてると思われます。
また今回調べて初めて知ったのですが
上記に挙げている森のひとときは2014年の豪雨で
出入り口付近の道路が土砂崩れで埋まり
宿泊客約250人が一時孤立と言う被害に見舞われており
その後も今年、2018年の7月の大雨で
施設内に土砂流入および川の氾濫が生じ被災。
スタッフの総力を挙げた約十日間の復旧作業で営業再開している。
そして、森のひとときは被害状況、復旧状況を随時
新着情報として公表しており
被災する度に考えられるリスクを排除し続けている模様。
現に管理棟横の土砂災害特別警戒区域に指定されている
山の斜面の木々は全て伐採されている。
これは急傾斜地の土砂災害防止には有効な対策らしい。
森のひとときは我が家もリピートし続けている
スタッフのホスピタリティが篤いキャンプ場なので
懸命に復旧作業や土砂災害の防止工事をする
スタッフの顔が浮かびます。
なので上記に挙げているキャンプ場でも
同様の土砂災害防止作業が行われているかもしれないので
気になる方は問い合わせても良いのでは無いでしょうか。
今回のレポは上げるかどうか迷いました。
ただ、いたずらに恐怖心を煽ったり
キャンプ場の迷惑になったり
そのキャンプ場を好きな方々が
不快な思いをしたりするのでないかと。
私自身、ここに挙がったキャンプ場は
行ってみたい、またはリピートし続けてる
素敵なキャンプ場ばかりです。
なので土砂災害警戒区域に指定されてるからと言って
もうここへは行かないでおこうなんて思いません。
森のひとときのように宿泊客が被災しないように
スタッフ一同懸命にリスク排除に取り組み
心地よい宿泊環境を維持管理しようとしてる所もあり
それを応援する意味でも今まで通りリピートしたいと思ってます。
キャンプ場が土砂災害警戒区域に
指定されているからと言って
常時、危険なのかと言えばそれは違います。
土砂災害は大雨と密接な関係があり
ほとんどの土砂災害は
大雨による地盤の緩みにより生じてます。
なので危機意識を高めるのは
大雨の降った後暫くで良いと思います。
後は常に、ここ土砂災害警戒区域なんだと言う
危機意識を持ってるだけで良いのでは無いでしょうか。
最後に繰り返しますがこのレポートは
最近の極端な悪天候や
頻発する地震を目の当たりにすると
キャンプブームの今だからこそ
少しでも危機管理の警鐘を鳴らす事が出来て
被害に遭う方が減ればと思いアップしました。
ハロウィンキャンプ
古法華自然公園キャンプ場で送別キャンプ
赤穂海浜公園ACでシーズ最後の牡蠣キャン
森のひとときでDance!Dance!Dance!
赤穂海浜公園オートキャンプ場で牡蠣キャン
我が家の年明け
古法華自然公園キャンプ場で送別キャンプ
赤穂海浜公園ACでシーズ最後の牡蠣キャン
森のひとときでDance!Dance!Dance!
赤穂海浜公園オートキャンプ場で牡蠣キャン
我が家の年明け
コメント
こんにちは~!
こういった記事は初めて見ましたが、いや、考えさせられる記事ですね。
考えさせられるというのは決して悪い意味では無くて、山、もちろん海もそうですが、自然を相手にしている以上、災害というのは避けては通れないですもんね(*´з`)
今年夏に大雨洪水警報が出ている中(到着30分前くらい)、強引に長野のキャンプ場に行きましたが、自分だけでなくチビも連れて行くキャンプなのに、今思えば軽率というかちょっと考えなきゃいけなかったかな、と読んで思いました。
安全に配慮しつつ、楽しくキャンプしたいですね!!
こういった記事は初めて見ましたが、いや、考えさせられる記事ですね。
考えさせられるというのは決して悪い意味では無くて、山、もちろん海もそうですが、自然を相手にしている以上、災害というのは避けては通れないですもんね(*´з`)
今年夏に大雨洪水警報が出ている中(到着30分前くらい)、強引に長野のキャンプ場に行きましたが、自分だけでなくチビも連れて行くキャンプなのに、今思えば軽率というかちょっと考えなきゃいけなかったかな、と読んで思いました。
安全に配慮しつつ、楽しくキャンプしたいですね!!
yashi さん
そう言って頂けると今回の記事を迷いながらもアップした甲斐があります。
トレラン時の樹木の倒壊を期にふとキャンプ場の危険について思いたち
ウェブを調べたのですがキャンプ場に関して
今回、私が書いたような記事は皆無だったので敢えてアップしました。
自然の中で過ごすのが醍醐味のキャンプ。
しかし自然の中では様々なリスクがあるのを認識して
リスクヘッジ出来るようにしたいですね。
安全に配慮しつつ、楽しくキャンプですね(^o^)
そう言って頂けると今回の記事を迷いながらもアップした甲斐があります。
トレラン時の樹木の倒壊を期にふとキャンプ場の危険について思いたち
ウェブを調べたのですがキャンプ場に関して
今回、私が書いたような記事は皆無だったので敢えてアップしました。
自然の中で過ごすのが醍醐味のキャンプ。
しかし自然の中では様々なリスクがあるのを認識して
リスクヘッジ出来るようにしたいですね。
安全に配慮しつつ、楽しくキャンプですね(^o^)
こんばんはぁ。(o^^o)
自然の中で過ごすキャンプだからこそ、それに伴う危険はきちんと把握しておくべきですね。
特に、ファミキャンが主の我が家は、私が家族を守らないといけないですからね。
今回のレフアさんのレポは、きちんと考えさせられるよい指針になりました。
貴重なレポ、ありがとうございました。m(_ _)m
自然の中で過ごすキャンプだからこそ、それに伴う危険はきちんと把握しておくべきですね。
特に、ファミキャンが主の我が家は、私が家族を守らないといけないですからね。
今回のレフアさんのレポは、きちんと考えさせられるよい指針になりました。
貴重なレポ、ありがとうございました。m(_ _)m
今まさに台風が接近してる状況です。
本当に自然の怖さありますよね。
過去のキャンプブームで中州から流された家族とかいましたが、本当に危険と隣り合わせに自分たちがいることを理解して行動してほしいですね。
こんな台風の中、本当に必要な用事もないのに外に出ている人もいます。その方も危険ですし、仮に不幸にも災害に巻き込まれた場合、その人を助けるために危険の中に出動する人もいます。自分の起こした行動の結果、自身、家族も含めてどうなるか予測して行動しなくてはいけませんね。
本当に自然の怖さありますよね。
過去のキャンプブームで中州から流された家族とかいましたが、本当に危険と隣り合わせに自分たちがいることを理解して行動してほしいですね。
こんな台風の中、本当に必要な用事もないのに外に出ている人もいます。その方も危険ですし、仮に不幸にも災害に巻き込まれた場合、その人を助けるために危険の中に出動する人もいます。自分の起こした行動の結果、自身、家族も含めてどうなるか予測して行動しなくてはいけませんね。
ぴーくん さん
うちもファミキャンなので
家族の命を守るためにも自然の中でのキャンプは
危機意識を持って楽しみたいと思います。
私のレポが考えさせられるよい指針となったと
言って頂きありがとうございます。
うちもファミキャンなので
家族の命を守るためにも自然の中でのキャンプは
危機意識を持って楽しみたいと思います。
私のレポが考えさせられるよい指針となったと
言って頂きありがとうございます。
そうへ さん
そうへさんのおっしゃる通りですね。
ただこちら神戸方面では
20号、21号と強烈な台風の被害が大きかったためか
会社やお店も台風が来る前に全て閉まり
外に出歩く人、車はほとんど見かけませんでした。
自宅周辺でも飛ばされそうな物干しなどは
全て撤去したり庭木もロープで固定したりと
人々の危機管理意識の高まりを感じます。
そうへさんのおっしゃる通りですね。
ただこちら神戸方面では
20号、21号と強烈な台風の被害が大きかったためか
会社やお店も台風が来る前に全て閉まり
外に出歩く人、車はほとんど見かけませんでした。
自宅周辺でも飛ばされそうな物干しなどは
全て撤去したり庭木もロープで固定したりと
人々の危機管理意識の高まりを感じます。
こんにちは。
森のひとときの事件のときは、家で
ニュースを見つけ、「どうしてこんな日に
キャンプに行くの?」と、不思議に思った
記憶があります。天候は良く覚えて
いませんが、たしか大雨だったと思います。
人が住めない、使い道が無い場所が
キャンプ場になっていると思って良いので、
天候などには注意した方が良いでしょうね。
森のひとときの事件のときは、家で
ニュースを見つけ、「どうしてこんな日に
キャンプに行くの?」と、不思議に思った
記憶があります。天候は良く覚えて
いませんが、たしか大雨だったと思います。
人が住めない、使い道が無い場所が
キャンプ場になっていると思って良いので、
天候などには注意した方が良いでしょうね。
べえ さん
森のひとときの件は今回調べて
私初めて知りました。
なので私も土砂崩れが起こるほどの大雨が降ってるのに
250人もの宿泊客が居た事にも驚きました。
特に昨今は局地的豪雨もあるので
天候には本当に要注意ですね。
森のひとときの件は今回調べて
私初めて知りました。
なので私も土砂崩れが起こるほどの大雨が降ってるのに
250人もの宿泊客が居た事にも驚きました。
特に昨今は局地的豪雨もあるので
天候には本当に要注意ですね。