アルファ米実食レポート

レフア

2018年09月20日 10:43

例年多くなって来た災害による甚大な被害。
特に今年は地震に台風の被害が顕著。

先の台風20号21号でのライフライン断絶時に
自分たちの持ってる装備で助けられたキャンパーも多かったようで
改めて災害対策用品としてのキャンプギアを
見直した方々も多かったのでは無いでしょうか。

それに伴い、多くのブロガーさんが
災害対策用品としてのキャンプギアのレポを多く上げているので
ここではあまり上げられてない非常食についてレポする事にします。

我が家が災害時の非常食として備蓄してるものは、、、

水、缶詰、アルファ米と必要最低限の三点です。

水については備蓄用の消費期限が5年と言うのがありますが
スーパーで手軽に買えないので我が家では
一般的な賞味期限2年のミネラルウォーターを備蓄して
賞味期限が切れたものから飲んで新しいものと入れ替えてます。

缶詰は家族皆大好きなサバ缶を多く備蓄してます。
特に私的にお勧めはマルハニチロの月花シリーズのサバ缶
大型国産鯖のみを使用しているので
身が大ぶりで脂が乗っていて臭みもなく旨い!!
スーパーで手軽に買えるのも嬉しい。

そして、アルファ米。
炊きたてご飯を急速乾燥したもので
70年の歴史があると聞きますが
私が幼少時代の保存米と言えば煎り米。

煎り米、、、ご存知の方がどれだけいるんだろう??

その言葉の通り、お米を煎ったもの。
長期保存出来て、そのままポリポリ食べれる
昭和の定番中の定番な保存食。

さて、アルファ米。
登山をしてる山屋の方々にはお馴染みのご飯。
アルファ米は不味いと言う方がおられますが
実際はどうなんだろう???

と、言う事で賞味期限が
切れたものがあったので実食してみよう!!



袋を開けるとスプーンが入ってます。
非常食として嬉しい気遣い。



そして袋の中には「注水線」の印字があるので
ここまで水かお湯を注ぎ入れます。
袋のチャックを締めて
お水なら60分、お湯なら15分待ちます。

※中に入ってる脱酸素剤を忘れずに取りましょう。

※この袋は保温効果に優れている素材なので
 別の器に移して作るより、この袋を利用しましょう。



出来上がり~!!
見た目は固めに炊いたご飯。



いざ!!実食!!

食感はボソボソしてますねー。
美味しい?と言われれば
正直、これは旨い!!とは言えない(苦笑)
でも不味くは無い。

5年間保存可能で、しかも水を入れるだけで
白飯だけでなく、白粥、五目ごはんや松茸ごはん
ドライカレー、チキンライス、えびピラフ等の
バリエーション豊富なご飯を食べれる事を考えれば
有り難い優れた非常食と言える。

また山屋の間では尾西食品のアフファ米は
各社メーカーの中でも一番美味しいとの事。

我が家では尾西食品のアフファ米を
引き続き常備して行こうと思います。

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