最近の冷え込みにより
家人よりストーブを出せとの
お達しがあったので

本日、我が家の家使い用ストーブ
アラジンの今シーズン初の火入れを行いました。

11月に入り、秋はどこに行った？
と言うほどの急激な冷え込みにより
ナチュログを巡回すると
ストーブの話題が多いですよねー！

お洒落キャンパーから不動の人気を誇る「アラジンブルーフレーム」
手頃なお値段とそのキュートさから
こちらも多くのキャンパーから愛される韓国製「アルパカ」

せっかく双方のストーブを持ってるので
ちょこっとだけアラジンとアルパカ（コンパクト）の
比較でもしてみましょう。

「アラジンブルーフレーム」

・サイズ：幅38.8×奥行40.5×高さ55.1cm
・重量：8.5kg
・タンク容量：4.1L
・燃料持続時間 ：15時間
・価格：定価53,784円（税込）実売40,000円前後

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「アルパカ(TS-77)コンパクト」

・サイズ：幅32.3×奥行32.3×高さ40.5cm
・重量：6.0kg
・タンク容量：5.0L
・燃料持続時間 ：14時間以上
・価格：我が家が購入した未来マートで16,200円



サイズはアルパカの方が15cm低く
幅は8cm程度小さいです。
また、土台がアラジンは四角いのに比べて
アルパカは円いのでキャンプ用と考えると
車載に優しのは専用ケースもあるアルパカに
アドバンテージがあるかと個人的に思います。

そして肝心の暖かさですが
圧倒的にアルパカの方が暖かいです、、、
と言うかアラジンが「暖かい」とするならば
アルパカは「暑い」と言っても良いくらいの熱量です。

去年はスノーピークのメッシュシェルターで
アルパカを使用してましたが
厳冬期でもこれ一台で十分な熱量でした。

その分、アラジンブルーフレームに比べて
アルパカは燃費が劣ると言うデメリットはあります。
1泊ならアルパカコンパクトの5.0L満タンで
十分に過ごせますが、2泊だと厳しいので
灯油の携行缶は必須かと。

こう、レビューするとアルパカの方が良いように思いますが
アラジンには圧倒的な魅力が存在します。

それは他に類を見ない青い炎。
この神秘的とも言える
青い炎に癒やされたくて、床暖房も差し置いて
より光熱費のかからない
他の暖房器具もあるのにも関わらず
毎年、アラジンブルーフレームを
倉庫より引っ張り出して来るのです。



加えてお値段相当のしっかりとした作りに加えて
必要のないものを削ぎ落とした
実用的かつシンプルなデザイン。

また80年以上基本的設計が変わっていないので
長年使っていても、替えしんなどのアフターパーツが
直ぐに入手できると言うメリットも大きいかと。

総評。

アルパカはキャンプ用と考えれば
専用ケースもあり、熱量も高く
コストパフォーマンに優れお勧めです。
また、今まで懸念されていた灯油漏れも
対策品が出ている事からも
現行品は心配ないかと思われます。

アラジンブルーフレームは
積載に余裕があり、お洒落を追求するならば
ストーブに関しては、これ以外の
選択肢は無いのではと個人的に感じます。