尾上製作所コンパクトピザオーブンが2980円!!

レフア

2017年07月03日 09:48

昨日、そうへさんより朗報があった。

それは無骨なキャンプギアを低価格でリリースしている
尾上製作所(ONOE)のコンパクトピザオーブンが
カインズで何と!!2980円(税込)で
特価販売されているとか!!

尾上の通常価格が6264円(税込)
尾上がOEM供給しているDCMのピザオーブンの価格が4298円(税込)
Amazonや楽天での実質販売価格は概ね5000円弱。

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そしてカインズでは通常販売価格が3980円のところを
7月4日まで2980円。

もうね、、、こりゃー買うしかないでしょ。

我が家では一度、ダッチオーブンでの
ピザ作りを経験しています。
ダッチオーブンで焼かれたピザは
通常のトースターやオーブンで焼かれたものより
とても美味しいのですが上火を使うため
ピザを焼く度に上火の処理をしないといけないので
はっきり言って、、、、



面倒くせーっ!!



しかしながら子供や嫁さんからは
「美味しい」と好評でリクエストが多く
今回の尾上のピザオーブン特価は
私にとって後先考える事ない衝動買いでした。
外しても2980円だしねー!
ってな軽い気持ちの衝動買い。

さて、尾上製作所(ONOE)のコンパクトピザオーブン。



基本はアウトドア用なのですが
今回は自宅のコンロで試し焼きをしてみました。

このオーブン構造として
下部にピザストーンを載せて
そのピザストーンを直接加熱するわけではなく
左右の空いたスペースから炭の熱を拾って
オーブン内部の温度を上げる構造のようです。



と言う事で我が家のコンロの左右の五徳に
まずはユニフレームのヘビーロストルを載せます。



その上にピザオーブンを配置。
こうすれば左右のバーナーからの熱を拾えます。



ここで一つ問題が。
それはコンロについているSiセンサー。
皆さんご存知のように
熱センサーで加熱しすぎると
自動的に火力が弱くなると言うあれです。

ピザオーブンの適温は250℃~300℃
※メーカーは300℃を上回る温度での
使用は控えるようにとの事です。



なので確実にSiセンサーが作動する事は
火を見るよりも明らか。

と言う事で針金でこんなのを作って



Siセンサーに輪っかをひっかけて
Siセンサーを押し込み
針金のフック部分をコンロ下部に引っ掛けて
Siセンサーが上がってこないように細工。



Siセンサーをカットしてしまう方も居るようですが
私の場合、揚げ物をする時の温度設定は
センサー任せで楽をしたい人なんです。

なので、この針金細工なら
終わった後は外して
また使う時に引っ掛ければ良いのでバッチリです。

話はそれましたがピザオーブン。

コンロを着火。
中火でもオーブン内部の温度はどんどん上がって行き
2~3分で300℃近くまで行きました。

やはり尾上製作所のこのピザオーブンは
下部両サイドとピザストーンの隙間から
効率良く熱を上げると言う事が
かなり重要かと思われます。

そしてピザストーンに今回は
市販のクラフトピザを入れます。

焼くこと10分程度。

ダッチオーブンのピザに負けない、、、
否、もっと美味しい外はカリッカリ
中はモッチモチのピザが焼きあがりました。

尚、今回5枚焼いて気がついたのですが
オーブン内部の温度が安定すれば
メチャクチャ綺麗なピザが2~3分で焼きあがります。
適温は具材にもよりますが250℃~300℃かと。



また付属のピザピールが使いやすくて最高!!



尾上製作所(ONOE)コンパクトピザオーブン!!
これは評判通りかなり良いです!!

我が家と同じように出来るのであれば
家使いのピザオーブンとしても
お手軽かつ優秀です!

星★★★★★です!!

さぁ!皆!カインズへ急げ!!

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