夏本番に向けランタンのメンテナンス
我が家の燃料系ランタンの主力選手である
コールマン ケロシンランタン639C。
気難しいと言われる
ケロシン(灯油)系ランタンの中でも
扱いが簡単で炎上知らずの
優等生と言われるこのランタン。
我が家でも1年以上使用してますが
ノートラブルでマントルも一度も交換せず
常に安定稼働で本当に使いやすいと思います。
灯油なのでランニングコストも優れてるので
燃料系ランタンを考えてられる方々には
間違いない選択かと。
ただ、このランタンは日本での正規取り扱いは無く
ネットかコールマンアウトレットショップでの
並行輸入品の購入となります。
さて、639C。
優等生だと言われるが
我が家の639Cは少々問題を抱えてました。
それは点灯して1時間半程度で
灯りが不安定になる
所謂、息継ぎと言う現象が生じ
その度にポンピングして
加圧してやらないといけませんでした。
購入当初は「まぁ、、、そんなもんなのかなぁ、、、」
と、使い続けていたのですが
コールマンA286を使用している
ちょーじ@さんの話を聞いてみると
「それは間隔が短すぎる!!」と言われ
先日、
ちょーじ@さんのA286が調子悪くなり
ポンプカップの交換をしたら治ったと聞き
オフシーズンは引籠りキャンプだったので
燃料系ランタンを使う事も無かったが
日が暮れても幕外で過ごす事が多くなる
これからのシーズンは大活躍してもらわないと困るので
ポンプカップの交換くらいなら
ハードルも低そうなので早速やってみる事に。
ポンプカップとは燃料系ランタンのポンピングに
必要なラバー製の部品で
この部品が劣化する事により
ポンピングトラブルが生じると言われている
いつかは必ず必要になる消耗品です。
では、早速ポンププランジャーを外します。
ポンププランジャーの根本の形状を見れば
外し方が簡単に分かります。
専用の工具やラジオペンチを使ってとありますが
私の場合、手で回すと簡単に外れました。
そしてポンプカップの抑え金具の
プッシュオンナットを
ラジオペンチで外します。
プッシュオンナットは爪が3箇所あるので
その爪の部分を一つづつ外して行くと外しやすいです。
そして新しいポンプカップとプッシュオンナットを
元と同じように付け
ポンププランジャーも元通りに装着します。
外したポンプカップは見た目では
劣化してるのかどうか判断がつきません。
最後にリュブリカントを注入して
以上でポンプカップの交換完了。
早速、点火テストをします。
シュコシュコシュコとポンピングをするのですが
明らかに以前とは手応えが違う!!
交換前より抵抗を感じます。
そしてランタンを灯すこと2時間!!
息継ぎしな~い♪♪♪やった♪♪♪
以上、ポンプカップ交換大成功!!
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