夏本番に向けランタンのメンテナンス

レフア

2017年06月27日 06:15

我が家の燃料系ランタンの主力選手である
コールマン ケロシンランタン639C。



気難しいと言われる
ケロシン(灯油)系ランタンの中でも
扱いが簡単で炎上知らずの
優等生と言われるこのランタン。

我が家でも1年以上使用してますが
ノートラブルでマントルも一度も交換せず
常に安定稼働で本当に使いやすいと思います。

灯油なのでランニングコストも優れてるので
燃料系ランタンを考えてられる方々には
間違いない選択かと。

ただ、このランタンは日本での正規取り扱いは無く
ネットかコールマンアウトレットショップでの
並行輸入品の購入となります。

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さて、639C。

優等生だと言われるが
我が家の639Cは少々問題を抱えてました。

それは点灯して1時間半程度で
灯りが不安定になる
所謂、息継ぎと言う現象が生じ
その度にポンピングして
加圧してやらないといけませんでした。

購入当初は「まぁ、、、そんなもんなのかなぁ、、、」
と、使い続けていたのですが
コールマンA286を使用している
ちょーじ@さんの話を聞いてみると

「それは間隔が短すぎる!!」と言われ

先日、ちょーじ@さんのA286が調子悪くなり
ポンプカップの交換をしたら治ったと聞き
オフシーズンは引籠りキャンプだったので
燃料系ランタンを使う事も無かったが
日が暮れても幕外で過ごす事が多くなる
これからのシーズンは大活躍してもらわないと困るので
ポンプカップの交換くらいなら
ハードルも低そうなので早速やってみる事に。

ポンプカップとは燃料系ランタンのポンピングに
必要なラバー製の部品で
この部品が劣化する事により
ポンピングトラブルが生じると言われている
いつかは必ず必要になる消耗品です。

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では、早速ポンププランジャーを外します。
ポンププランジャーの根本の形状を見れば
外し方が簡単に分かります。



専用の工具やラジオペンチを使ってとありますが
私の場合、手で回すと簡単に外れました。



そしてポンプカップの抑え金具の
プッシュオンナットを
ラジオペンチで外します。
プッシュオンナットは爪が3箇所あるので
その爪の部分を一つづつ外して行くと外しやすいです。



そして新しいポンプカップとプッシュオンナットを
元と同じように付け
ポンププランジャーも元通りに装着します。



外したポンプカップは見た目では
劣化してるのかどうか判断がつきません。

最後にリュブリカントを注入して
以上でポンプカップの交換完了。



早速、点火テストをします。
シュコシュコシュコとポンピングをするのですが
明らかに以前とは手応えが違う!!
交換前より抵抗を感じます。

そしてランタンを灯すこと2時間!!
息継ぎしな~い♪♪♪やった♪♪♪
以上、ポンプカップ交換大成功!!


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