ケロシンランタンが我が家にやって来た
前回のランタン考の後、皆さんのアドバイスを参考に
熟考に熟考の末にポチッと!
それから二週間。
遥かロサンゼルスから海を渡り
我が家にも燃料系ランタンがやって来ました!!
それは、、、
コールマン ケロシンランタン639C700
日本での発売はなくAmazonよりの並行輸入品です。
あわせて純正のケースも同時購入しました。
送料含め総合計18,600円(2016年4月現在)
さて、コールマンケロシンランタン。
ググれば使用方法が様々な所でアップされてますが
この動画が一番わかり易いかと思います。
それを参考に、まずはマントルを装着。
次に灯油を入れます。
あ、ちなみに先日、百均で買った
シリコンロートは口が合わず使えませんでした(^_^;)
なので自宅にある小さめのロートを使用。
この時、満タンにすると
ポンピングでの加圧がし難くなり
燃焼トラブルの元だと聞いたので
腹七分~八分にとどめます。
燃料が入ったと言う事で
ポンピング開始。この際の注意点は
ポンピングレバーを左に回しレバーを上げ
上部の穴を塞いでポンピングすると言う事。
穴を塞がないと圧がかからないので
いつまで経ってもポンピングしなければ
ならないハメになります。
でもって、ポンピング回数ですが
100回と言う方もいますが
腹七分~八分に満たした燃料の場合
30回もすれば十分に圧がかかり始めるので
50回もすれば大丈夫かと。
なので購入前に懸念していた
腕がだるくなるほどのポンピングと言うのは
あっさり杞憂と終わりました。
そしてプレヒートカップになみなみとアルコールを注ぎます。
ここでも大事なのがプレヒート不足による燃焼トラブル。
なので少しでもプレヒートを長くするために
なみなみと注ぎ安定稼働を目指します。
で、着火!
マントルが焼けていきます!焼けていきます!
お~焼けてる、焼けてる♪
ん!ん?えっ?!焼けてない箇所があるやん!
マントルの空焼きって
綺麗に真っ白にならなあかんのちゃうのん?!
あかんやん!どーしよー!
と思ってるうちにプレヒートカップの
アルコールが空になりつつある!!
ええーい!!ままよ!!
とバルブを開ける事に。
するとシューーォオオー!パッ!!
と眩しく燃焼!!
焼けていないマントルも次第に
真っ白に燃焼して行きます!!
おおー!!燃焼成功じゃない!?
ちょっと焦ったけど
あまりにもあっけない完全燃焼。
暫く燃焼し続けましたが安定稼働してます。
皆さん言われるように、かなり明るいです。
またオレンジっぽい色が暖かみを感じさせてくれます。
良いです。これ!
我が家がまだLEDランタンのみだった時に
周りのサイトで焚かれていた憧れの
燃料系ランタンの眩いまでの灯りが
とうとう我が家にもやって来たと感無量です。
と言う事で現時点での総評。
1.ポンピングは50回程度で十分なので
ポンピングが面倒などと言う事は全く無かった。
2.プレヒート後にバルブを回しての燃焼なので
着火作業が手間と言うほどのものでも無かった。
3.あっけない程の点火作業&安定稼働なので
ビギナーにお勧めできるケロシンランタンかと。
加えて、コールマンケロシンランタンを購入されるならば
純正ケースは必須かと思います。
ケース底部にランタンを装着し固定出来るので
振動やショックからグローブとマントルを保護してくれます。
後、Amazonでの購入はLA Celeb Styleからになります。
発送は一両日中に処理してくれますが
配送はUSPS(アメリカ合衆国郵便公社)になるので
届くのははっきり言って遅いです。
私の場合、注文から12日間で届きましが
中には3週間かかったと言う方もいらっしゃるようです。
加えて、荷物のトラッキングはLA Celeb Styleに
頼まないと教えてくれませんので
トラッキングが必要な方はAmazon経由で
LA Celeb Styleにメール依頼しましょう。
以上、我が家のコールマンケロシンランタンでしたー!!
取扱が簡単かつ安定稼働するケロシンランタンをお探しの皆さん
コールマンケロシンランタン639C700はベストバイ間違いなしです。
尚、漢(おとこ)のロマンを追求する御仁は
泣く子も黙るPETROMAX HK500を果敢にどうぞ!!
コールマンケロシンランタンを買った後でも
やっぱペトロはカッコ良いと思います。
関連記事